Ruby,Ruby on Rails を学ぶときにオススメの書籍

というわけで、某授業で Ruby のオススメ関連書籍をBlogで紹介すると言っていたのに
していなかったのであわてて紹介します(笑)

Ruby初心者向け】

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング

たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング


Ruby初心者の方にオススメです。
著者の高橋さん、後藤さんは Ruby の世界ではあまりにも有名な方。
安心して読むことができます。


Ruby初〜中級者向け】

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

Rubyレシピブック 第2版 268の技

Rubyレシピブック 第2版 268の技


大体Rubyの基本的な文法とメソッドを学んだ方のための比較的ベーシックな
標準ライブラリを使ったレシピを紹介した書籍です。
著者の青木さん、高橋さん、後藤さん、スゴイ人たちです。
まつもとさんも監修しているので安心して読める本です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


Rubyのコード書法,リファクタリングの手法を紹介した本です。
キレイなRubyコードを書きたい人にはオススメです。
とは言いつつ、結構重要なテクニックとその使用指針が書かれているので
必読と言えます。



Ruby on Rails 初級者向け】

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

かんたんRuby on RailsでWebアプリケーション開発

かんたんRuby on RailsでWebアプリケーション開発


arton 先生による Ruby on Rails の優しい入門書です。
非常にわかりやすく、易しく書かれていますので初学者の方も
スっとRailsの世界へ入っていけるのではないでしょうか。


Ruby on Rails 中〜上級者向け】

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

Ruby on Rails入門―優しいRailsの育て方

Ruby on Rails入門―優しいRailsの育て方


ヽ( ・∀・)ノくまくまーな人の本、文中の例がふざけている、
アスキーアートによる図解がわかりにくいなどの意見もありますが、
僕が知る限りではもっとも実用的、プロのための本だと思われます。
この本の内容について、「もう既知だ、知っている、当たり前だ」と思えたら
あなたはもう一人前だと思われます(いや、本当に)。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

Agile Web Development With Rails (Pragmatic Programmers)

Agile Web Development With Rails (Pragmatic Programmers)


この手の書籍紹介では王道も紹介するものですが、
Ruby on Rails の作者自らが執筆した本です。まさに王道です。
読まなくてもよいので本棚に飾っておきましょう。
でも、読むと非常によい本であることが分かるはずです。




今日はこんなところでしょうか。