知人が亡くなるたびにこうして記録(らしきもの)をつける

友人や知人、親類が亡くなるたびになにかしら記録をつけてきた。
今回はどうにも自分の中での心の収まりが悪い。

この世界に生きている意味の一つに
「人と出会うこと」
が入ると思っている僕は、時々つるされる蜘蛛の糸のような
人々どうしの緩やかなつながりがぷつりと切られてしまうことに
「世界の残酷さ」を感じざるをえない。

そう。
「世界」は残酷、不条理なのだ。

慎んでご冥福をお祈りいたします。