2005-01-01から1年間の記事一覧

ある晴れた土曜日、荷物は届く

独身男性にありがちな、母親からの小包。 母親の実家のミカンと実家の家庭菜園で育てた水菜とだしパックの他に、大根の梅酢漬けとふりかけが入っている。手紙が入っている。 ■ ハリハリの作り方だしパックを水に入れて30分ぐらい弱火で煮出す。 みりん・塩・…

母親にはりはり鍋の作り方教えてと言ったら

一人暮らしをはじめて約1ヶ月が過ぎようとしている。 大体、仕事が終わるのが10時〜11時ごろなので、 はやいときは自宅に帰ってくるのが大体10時30分頃になる。 (自宅に早く帰れるようになったのは引っ越して良いことのうちの一つだ。) 10時30分ごろに帰れ…

さりとて、人は移動する

人は変わっていくし、変わらないものさえも時と場所を次々と遷移していく。 これを変わると言わずして何というのだろう。 僕は、変わるものに対して、YESともNOとも言えずに煩悶するばかりだ。 それでも、変わりゆく時代や人の中で僕は生きていくし、そして…

土曜日に引っ越す

土曜日にお引っ越し。 今度は結構会社の近くに越すことになる。 思い出すに、20代の10年間で少なくとも2年に一度は住処を代えている。 自分自身は移動する人間だとは思っていないのだが、どうやら周囲からすると移動する人ということになる。 人は移動するし…

20代に自分が得たもの

思い出

きんもくせいのにほい

もう散ってしまったのだけれどキンモクセイの匂いがただよう季節だ。 キンモクセイの匂いに包まれた風は不思議と僕の心の琴線をうまく刺激してくれる。 きもちのよい風。 江口寿史が書いた短編に「岡本綾」というのがあるのだけれど その作品にもキンモクセ…

もう、自分探しとかなんやらとしょっぱいことは言えない年齢になってしまったのだけれど

好きとかどうだとか、必要だとか自分の行方とか、ってやっぱり自分のことばかりなんだよね。 自己愛とかセルフ・コンシャスネスとか言うコトバでさんざんまき散らされてきた言葉に拘泥している自分が正直恥ずかしい。 進むところは進む。進まないところは進…

Todo

住民票用意 両親にご相談

TODO

それから以下の作業が発生予定。 種々の契約作業 引っ越しやさん決定(早めに) 光ファイバー解約 電気・ガスの申し込み 各種お買い物(ほしいものをどれだけ買うかによるのだけれど)

結局引っ越し先も決まり

引っ越し先も決まり、後は事務的なというより誰もが経験する定型的な作業に ブレイクダウンされていくのでした。 んで、ほしいものがいくつか増えました。主に電化製品。 電気ジャー 電子レンジ・・・ヘルシオほしいなぁ。使わないけれど。 冷蔵庫・・・ある…

そろそろ、新しい住処に

・・・というわけで、 ほしいものリスト カーテン 洗濯機 机 掃除機 本棚兼、もの置き 調理器具(本当の鉄のフライパン、パスタ鍋、いい包丁) あ、折りたたみ式のテーブル(ご飯食べる用(もう、机で食べたくありません)) 電気カーペット(だにパンチ付き…

おそらく、2005年最後であろう暑い日

おそらく、2005年最後であろう暑い日。 久方ぶりに卓球に行き、汗を流す。 練習をしていないと、サーブが思ったところにいかない。 バック側にふられて、フォアサイドに深く入れられると足が届かない フットワークの時に体が前後する などの現象に見舞われる…

自分ってできないなぁ

・・・と感じる。 精進あるのみなのだが、結局このところいい気になっている気がする。うむ。

眠い。眠い。

昨日、原稿書きを朝方の5:30までやっていたこともあり、眠たい。眠たい。 今日は自社でまったり、お仕事。 結局やるべき仕事が終わらず、23:00近くまで仕事。

うーむ

大阪から転勤してきた友人と焼き肉、なかなか楽しく会話。 というわけで、原稿進まず。 来週のスケジュールから考えると、やばやば。

いるかもしゅるると泳ぐ。

いるかも気持ちよさそうに、しゅるると泳いでいて、なかなかよい。 高く飛ぶ。気持ちよく飛ぶ、天井に届きそうなくらい飛ぶ。 でも、飛べないイルカもいる。 なんか、申し訳なさそうに泳いでいる。なんだか、ほほえましい。 ・・・という感想。

エプソン品川アクアスタジアムに行く

原稿も残っている。肉体的にも疲れている。でも、外には出たいということで、 エプソン品川アクアスタジアムに行く。 感想は小空間におさめてしまったアクアリウムという感じ。 だから、少々物足りない人はいるかもしれない。 ただ、2000円にも満たない値段…

原稿2ページ全面改稿

書いた原稿の2ページ分に対して、編集者のお気に召さなかったらしくあえなく書き直しとなった。 やれやれ

意外と29という響きが好きだ

29という限定的な数字が好きだ。 最後のモラトリアムという感じがする。 うむうむ。そろそろ30という数字に慣れるようにしなくちゃいけないなという気がする。 どこにも行けないという感じがする。 でも、まだ行けるんじゃないかという希望を残す数字。 僕は…

中庸が大事だ

予備校時代の英語の講義中にラッセル卿の文書を読んでいてこのようなコトバに出くわした。 それにしても、 「市民活動に興じすぎて警察につかまり、果てはノーベル文学賞をとる人間のいうことか」 とあきれることしきりだったりしたのだ。 と彼の弟子のウィ…

inovator,early adopter, first follower

というコトバがあって、有り体に言えば 作る人がいて(inovator) 最初に当てはめる人(early adopter)がいて 最初に付いていく人(first follower)がいる ということだ。 どの分野(あるいは、ニッチ)に属していても、ニッチを引っ張る人がいる。 引っ張る…

原稿提出

・・・やっと、原稿提出できたぁ・・・・ やったぁ・・・

ユートピア

ユートピアは、 トマス・モア(1478-1535)トマス・モア(1478-1535) が作った、「どこにもない国」という意味のラテン語の造語だそうだ。今日、本屋に行って岩波文庫に「ユートピア」があって手に取ったらそう書いてあった。・・・それだけ。

晴れて、晴れて、

恨めしいほどの晴れ間、思わず出かけてしまいそうになる。 原稿はひとまず書き終わっているので、夜帰ってきて推敲をする予定。

そう言えば、

「ハチミツとクローバー」を見ていると、どうしても「動物のお医者さん」を思い出さずにはいられない。 いや、単純に言えば「学校を舞台にした人間関係のユートピアを描いている」というくくりを入れられる。 「動物のお医者さん」はほぼ恋愛関係が0な漫画な…

ハチミツとクローバー

今更ながら、アニメーション版を見る。 1クール目のオープニングが非常に秀逸(2クール目からのオープニングもすごく好きだけど)。 野田凪のセンスが光っている。 今更ながら、野田凪の説明をする必要はないと思うけど、一応。 詳しくは、 を参照なんだけど、…

村上春樹 東京奇譚集

雑誌の原稿を書く合間に、昨日買ってきた東京奇譚集を読んでいる。 いつも通り一つの短編を読み終わるたびに「しん」とした重みを心の奥に感じる。 記事を少し書いては、奇譚集を読み、また書いては読む。という繰り返し。 このように、20分〜30分原稿を書く…

原稿を書く

ひとまず、原稿を書きおわす。 今回もかなりきつかった。 というか、いそがしすぎて平日に書く時間が本当にない。 いや、本当に。 大体、1時間でも原稿書いてたら寝る時間が3時になるっちゅーねん。 せめて5時間くらいは睡眠時間がほしいです。明日朝、推敲…

多分待っているんだと思う

静かな海の底で静かにキーボードを叩く。 僕は何かを待っていて、水面にうつる光の残像を小さく指先でなぞって待つ。 僕は何かを待っているんだと思う。 静かに。

会ったからといって

何がかわるということでもなく、ただ会って その人が本当にいたことを確認したいだけなんだろう。 いたということが重要なんだと思う。そんなことを夏の夜にふと思うのだ。