村上春樹 東京奇譚集

 雑誌の原稿を書く合間に、昨日買ってきた東京奇譚集を読んでいる。
いつも通り一つの短編を読み終わるたびに「しん」とした重みを心の奥に感じる。


 記事を少し書いては、奇譚集を読み、また書いては読む。という繰り返し。


 このように、20分〜30分原稿を書く。15分本を読むという不思議なサイクルがこのところ、僕が週末に原稿を書く様式(スタイル)なっている。
 よくよく考えれば高校時代に定期テストの点数がよい時はこのサイクルが回っているときだった。


 人間の脳みそは飽きっぽいので小さな目標を定めて漸進的に小さな目標→大きな目標と進めていくのが理にかなっているそうだ。*1

 結局、先月から4本の記事を週末に書いているので引っ越し先がなかなか決まらない。まいった。

*1:海馬/脳は疲れない ほぼ日ブックス 池谷 裕二,糸井 重里 (著)