中庸が大事だ


予備校時代の英語の講義中にラッセル卿の文書を読んでいてこのようなコトバに出くわした。


それにしても、
「市民活動に興じすぎて警察につかまり、果てはノーベル文学賞をとる人間のいうことか」
とあきれることしきりだったりしたのだ。


と彼の弟子のウィットゲンシュタインに至っては、中庸にはほど遠い人間だ。


というラッセル卿がなぜ、「中庸が大事」と言ったのか。


眠い目をこすりながらのる深夜の電車でふとそう思ったのだ。