2004-01-01から1年間の記事一覧

ここ最近で、一番暑い日だったように思う。

・・・というわけで、ある晴れた日に、僕はサドルを買いに行く。 前日の夜に、寮の自転車好きの後輩に 「サドルっていくらくらい?」 って聞いたら、2000円〜40000円くらいと言われる。 「できれば、乗っててケツがいたくならないやつがいいんだけど」 と言…

サドルがない

「ありゃ、座るところがない」 サドルを支える棒(後にそれが、「シートポスト」と呼ばれるモノであることを知ることになる)を入れる穴がぽっかりと空いている。「ありゃりゃ、やられた」一人呟いてみても、どうしようもないのだが、ひとまず言ってみる。 …

会社帰りに

会社帰りに、寮の駐輪場に置いてある自転車を見てみたら、いつもと雰囲気が違うことに気がつく。あるはずのモノがないことに気がつくまで約30秒ほどかかる。

■そこで、つっつきを切るためにいくつかの技術を教わる■

□つっつきを切るためには□ ボールのラケットの当てる場所をラケットの相手側に近い方の端っこを当てる。 逆に切れないようにするには、相手側に遠い方の端っこを当てる。 スイングを速くするときはボールが飛んでいってしまうので、薄くあてる。 台と平行に…

■日曜は卓球で4時間くらいひたすら汗を流す■

世界の片隅で愛をつぶやく

■昨日は僕のお誕生日。 家族からハッピィーバァスデイの電話があった。 父親から近況を聞かれて 「元気にやっています」 と答えた。 ■気がつけば28歳。もうすぐ三十路だ。 ■30歳、成人説というのがあるらしい。 つまり、社会人として本当の成人は20歳ではな…

セカイ系

■巷ではセカイ系なる概念が話題なっている模様。 ■はてなの質問がメールで毎日やってくる。 最初は非常にうざいと思っていたのだが、 案外他人の疑問に思っていることが自分にとって興味深いと言うことを発見してしまった。■その質問のなかにセカイ系なる言…

ぼ〜〜っとGW

■実家に帰省する気で臨んだGWだったが、面倒臭くなって帰るのをやめてしまった。■先週の木曜日に卓球に行って次の日疲れて寝てしまったら、それで帰る気が失せてしまったのだ。■というわけで、延々と何もしないぼ〜〜っとしたGWを過ごす。 ただ、ここのとこ…

エリックレイモンドの「ノオアスフィアの開墾」

■でタイトルに使っているノオアスフィアとは、人間の知識、活動の総体が織りなす圏を指すらしい。 僕は、その圏にいる限り反復の総体化でつかめるモノを見つけたいのだ。だから、タイトルに"Catcher in the Noosphrer"というタイトルを付けている。

こういった反復行為は無意味か?

■無意味か有意味か考える前に、 僕は行為の反復につきあおうと思う。■社会は延々とこういった一見無意味に思える反復行為を繰り返している。■ならば、普段関わっている「会社」という枠組みの外で反復行為を行うことで、「会社」で行う反復行為を相対化する…

また僕は反復行為を始める

■日記を書く行為は「かけがえある」行為だ。だれがやってもいい。 このはてなダイアリーで書くことがまさにそれを認めている。 結局その相対的位置決めを決めるために、個々人が日記を書く。 世界の中で反復される、延々と続く日記を書くという行為の連鎖が…

相対的な位置決めのための個性

■ならば、どこかに自分と似たような個性(クセ)を持つ人間がいるということだ。 その時点で、自分がもつと錯覚している「かけがえのなさ」はなくなってしまう。

社会のなかの個人の役割は相対性で決まる

■と誰かが言っていたような気がするけど、まさにその通りだ。 部品Aと部品Bが相互に絡んで役割を演じられれば、それで社会は回る。でも、部品Aと部品Bは、個々人のクセが反映されて相対的な位置が決まってくる。 クセがなければ相対的な位置が決まらないから…

そろそろ、社会と自分の関係を見直したい

■と言って、僕は社会人なったけど、社会と僕自身の関係を未だにつかめずにいる。■社会の個人に対する要請は「取り替え可能」であること。 よく世の中に転がっている表現で言えば、「社会の中の歯車」だ。 歯車は取り替え可能で、摩耗すれば取り替えれば良い…

From Standpoint of Daily Life

■というタイトルで日記を付け始めたのが、99年の12月だった。 それから、5年たって学生だった僕は社会人となって働いている。 自分の日常生活の観点から、周囲を見渡してみて感じること、 そして、自分の中にあるモノローグを救うために、と少々センチメンタ…